労働紛争研究会について
私たちは
主に東京都多摩地区を拠点に事務所を構えている
社会保険労務士の実務家集団です。
従来から
個々の社会保険労務士事務所にも、一般市民から解雇や賃金の引き下げ等による労使トラブルの相談事例が寄せられてきたところですが、平成14年の法改正により社会保険労務士に紛争調整委員会におけるあっせん代理権の付与が認められることになりました。
普段は
個々がそれぞれで開業社会保険労務士または勤務社会保険労務士としての業務を行っておりますが、近年、企業環境の変化や雇用形態の多様化等を背景として、労働者と使用者側のトラブルが急増しており、私たちが関与する事業所でも例外ではありません。
そこで
この機会にかねてから労使問題のついて問題意識を持つ有志の東京都社会保険労務士会所属会員が発起人となって、平成15年1月に任意団体として当研究会設立、労使問題を解決するための法理論・実務・技術を研究するとともに、紛争調整委員会における代理人として労働者・使用者のサポートをしていくことを目的として活動を行っているところです。
社会保険労務士とは
社会保険労務士は、社会保険労務士法に基づいて厚生労働大臣に認可された国家資格取得者です。
労働社会保険関係(労働基準法・労働者災害補償保険法・雇用保険法・健康保険法・各種年金保険法等51の法律)及び人事・労務管理(人事制度、就業規則など労働条件管理・労使関係管理等)の専門家として、事業主及び市民を幅広くサポートしております。
事業主に対しては顧問契約等により業務委託を受け、労働・社会保険諸法令に基づく官公署に対する書類の作成提出を行ったり、企業の発展に必要な人材育成・活用支援その他会社のルールである就業規則の作成・改訂コンサルティング、労働安全衛生管理のアドバイス等を行っています。
また、市民個人に対しても国民年金・厚生年金等公的年金、健康保険等公的医療保険の請求に関する書類の作成や相談にも応じております。
近年、解雇・賃金不払、過労死やリストラ問題・セクハラなど労使間のトラブルが急増している中、事業主に対しても、または市民個人に対しても裁判になる前に迅速・低廉な手続きで解決が図られるようなトラブル対策のニーズも高まっております。
社会保険労務士に対して、紛争調整委員会におけるあっせん代理権が与えられたのも、そんな時代の要請によるものです。
東京都社会保険労務士会、神奈川県社会保険労務士会に登録している社会保険労務士22名で構成しております。
(平成31年1月1日現在)
男性・女性とも若手からベテランまで幅広い年齢層のメンバーがおり、長年企業の人事労務管理を担当したり、
労働者側の労使紛争のアドバイスの経験をしてきた者、職場における女性特有問題についての専門家など多種多様に渡っています。
メンバー紹介
安藤 隆彦
特定社会保険労務士
TEL:042-721-5806
e-mail:taka.andoh@nifty.ne.jp
HP:http://www.andojimusho.net/
よろしくお願いします。
田中 達也
特定社会保険労務士
TEL:070-5623-9628
E-Mail:tatsuya@cj9.so-net.ne.jp
パワハラ、解雇、退職勧奨等について相談を承っております。ていねいな事実確認と主張内容の検討により、対応策から解決までの道筋を整理します。
三木 純三郎
特定社会保険労務士
TEL:042-338-4020
E-Mail:srmiki@office-kamijo.com
HP:http://www.office-kamijo.com
難解な法令等を、相手の立場に立って、できるだけわかりやすい普通の言葉で解説することを心がけています。
北村 博昭
特定社会保険労務士
TEL:042-843-6533
E-Mail:braefpsr@ozzio.jp
HP:Brace FP SR
人を大切にする経営の普及、労使トラブルの予防を使命と考えています。
お問い合わせ
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事務所所在地:
〒206-0033 東京都多摩市落合1-43 京王プラザホテル多摩2階
KEIO BIZ PLAZA内007 社会保険労務士エリ・オフィス 山口絵理子
メールアドレス:eri-office@eri-office.com
電話番号:042-400-0453
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